安倍首相が辞任の意向 17時より会見

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安倍首相が辞任の意向 17時より会見

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2020年8月28日、14時半頃に安倍首相が辞任すると発表された。前日より28日の17時に会見が行われるとしており、またここ数日入院をしていた安倍首相。

持病の潰瘍性大腸炎が悪化したと報じられており、24日には慶応大病院で診察を受けたが、調は思わしくなく、退陣を決めたという。

そんな安倍首相が28日の17時から会見を行う。また気になる後継者についても同時に発表されるだろうが、一部では石破茂元幹事長になるのではないかとも言われている。

・17時会見が行われる

16時59分になると菅官房長官らが会場に現れ、続いて17時に安倍首相が登壇した。

はじめに安倍首相からの発言が行われ「猛暑とコロナウィルス、ダブルの対策が行われる中感謝申し上げます。多くの方々がコロナウィルスで命を落としました」としており「今後のコロナ対策を徹底し半年で多くのことが分かりました。3密を避け40代以下の致死率は0.1以下となります。重傷化になりやすいのは高齢者や基礎疾患のある方です。冬にはインフルエンザなどで発熱患者が増加します。まずは検査能力を抜本的に増加し、冬にはインフルエンザとの同時検査ができるようになるようにしたい」と新型コロナウィルスの対策や今後傾向や検査増加について語った。

その後、潰瘍性大腸炎が悪化にしたことに触れ「この8年持病をコントロールしながら総理大臣の仕事を日々全力投球してきました。6月の定期検診で再発の兆候がみられると言われました。先月中頃から体調に異変が生じ体力が消耗してきました」と潰瘍性大腸炎の再発したことによりこれ以上総理大臣として勤めることが難しいという。また体力が万全でないことから政治判断を誤ることもあるとしており、「総理大臣の職を辞することにします」と語った。

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