新型コロナウイルス感染拡大防止による〝おうちじかん〟増加の影響で、ますますSNSを開く機会が多くなった昨今。便利な反面、芸能人にとっては自身への誹謗中傷を目にしやすい場でもあるようだ。
『でんぱ組.inc』の元メンバー・最上もがは、8月27日に自身のSNSを通じて、ツイッターとインスタグラムへの投稿を休止すると発表。明確な理由こそ明らかにしていないが、ツイッターでは《自分がいなくたって あの子は元気なわけで 自分がいなくたって 日常に変化があるわけもなく 自分がいなくたって なにがどうってことは実際ないんだな、と思った》などとつづり、《みなさま お元気で》とあいさつ。また、インスタでは《少しずつ感情を無にするようにがんばります。 影じゃなくて光になれたらよかったのにな》などと、何やら不穏な投稿をしている。
自分がいなくたって
あの子は元気なわけで
自分がいなくたって
日常に変化があるわけもなく
自分がいなくたって
なにがどうってことは実際
ないんだな、
と思ったので
SNSしばらく告知以外は
投稿なくなります。
みなさま お元気で
— 最上もが (@mogatanpe) August 26, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
「今年5月に亡くなった、女子プロレスラーの木村花さんが、SNSで誹謗中傷されていたのは記憶に新しいところ。今回の最上のコメントに、そういった類いの〝ニオい〟を感じ取ったファンからは、《もがさんがいることで救われる人間は少なくないです》《ファンにとってはもがちゃんは必要な存在ですよ》などと、温かいメッセージが寄せられています」(芸能記者)
しかし、SNSを休止した芸能人は最上だけではない。