ほとんどの喫煙者はマナーを守っていると思われるが、マナーというより人間関係として難しい「喫煙者と非喫煙者の関係性」があるようだ。
飲食店などで喫煙者が非喫煙者と同席しているとき「煙草吸っていい?」と聞いてくるパターンが多々あるが、非喫煙者としては「本当は吸ってほしくないけどダメとは言いにくい」という心理が働き、嫌なのに「いいですよ」と言ってしまうというのだ。
・その場の人間関係を重視かなかには「煙草は苦手だけど断りにくいから一度も断ったことがない」という人もいるかもしれない。嫌なニオイが付着したり、副流煙による健康被害の可能性よりも、「その場の人間関係を重視」した結果だろうか。
インターネット上では「吸う人に煙草吸っていい? って聞かれるとイエスと答えるしかなくないですか?」「良いよとしか言えん」「私も本音は嫌だけどいいよって言っちゃう」などの声が出ている。
「合言葉のように「どうぞ」しか言えない」
「その質問ずるいよね 断ったらこっちが悪いみたいな」
「親戚のおっさんに聞かれたけど、断れない」
「相手から吸っていい?と聞くのは間違ってる。断りにくい状況を作ってる」
「気付ってるフリは嫌い。非喫煙者の前で吸う喫煙者とは関わらない」
「外で吸ってもすぐに戻ってくると臭いから嫌なんだよな」
「体に害があるものを、なんでこちらが我慢しなきゃならないわけ?」
「愛煙家だけど煙草吸わない人と一緒の時は吸わないし聞かない。