X線撮影装置・透視検査装置の市場規模、COVID-19の影響下で縮小も、医療システムの再調整により2020年下半期以降に急激なV字回復見込み

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株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「世界の汎用X線撮影装置および透視検査装置市場:2020年」 (Signify Research) の販売を9月1日より開始いたしました。

COVID-19の大流行を受けて、ヘルスケア市場は劇的に変化しました。特に、一般的なX線撮影と透視検査の市場は大きな変化を経験しており、胸部X線検査が後期COVID-19の診断と経過観察に重要なツールであることが確認されています。

集中治療室でのX線撮影の導入が急増しており、洗浄や病棟間の移動に便利なモバイルイメージングシステムへのかつてない需要が生まれています。例えば、OEMメーカーのマイクロエックスは、2019年の第一四半期と比較して今期は375%の増収を発表しています。
一方で、パンデミック対応に集中するため、他への予算が削減され、透視検査室や固定式X線撮影室の売上は減少しています。また、施設への出入りの制限により、設置の遅れが生じています。

正常化への急速な回復

2020年後半から、市場はV字回復するとの見解が報告されています。ロックダウン措置が解除され、医療システムが再調整されると、固定式X線撮影装置と透視装置の潜在的な需要が増すと予想されています。これまで予定されていた2020年の受注が2021年に押し上げられる可能性があります。ほとんどの市場では、2022年までにパンデミック前のパフォーマンスに戻ると予想されます。

2020年下半期には、COVIT19の影響が緩和され、規制が解除されるため、多くの放射線科医は予定されていた検査が需要を急増させ、医療提供者が対処すべき更なる課題を生み出すと予想しています。大量に使用されることによる連鎖反応として、既存のX線システムの消耗が進み、効率性と患者の処理能力が重視されるようになるでしょう。このため、医療従事者は、X線撮影装置や透視装置の交換をキャンセルしたり延期したりすることはせず、更新を前倒しで行う傾向が強くなると考えられます。物流チャネルが再開されると、2021年と2022年に向けて明確な好転が続くと予測されます。

しかし、新興市場はより厳しい打撃を受けることになるでしょう。

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