宇垣美里“オスカー移籍”大失敗! 田中みな実と差が開いた原因とは…

| まいじつ
宇垣美里“オスカー移籍”大失敗! 田中みな実と差が開いた原因とは…

米倉涼子、岡田結実、忽那汐里、草刈民代、そして剛力彩芽まで、このところ退所者が続出している大手芸能事務所『オスカープロモーション』。元TBSアナウンサーで、現在は同事務所に在籍するタレント・宇垣美里の今後の身の上はどうなってしまうのか…。ファンも大いに心配をしているようだ。

宇垣は、アナウンサーらしからぬ愛らしいルックスと、ネット受けしそうな〝闇キャラ〟で人気を博していた中、2019年3月にTBSを退社。4月からは、他事務所とは一線を画した印象の女優事務所「オスカー」に所属し、〝華麗なる転職〟が大きな反響を呼んだ。

しかし、タレント業を始めると、地上波のレギュラー番組〝ゼロ本〟の期間が続くなど、閑古鳥が鳴きやまない始末だ。

宇垣美里の低迷には田中みな実が関係していた!?

「背景には、TBSの先輩アナウンサー・田中みな実の台頭が関係していると言わざるを得ません。田中は独立したてのころこそパッとしなかったものの、女性ファッション誌で美貌が〝努力の賜物〟だと明らかになると、その姿に憧れる女性の支持を獲得。19年末に発売された写真集『Sincerely yours…』は、60万部を突破する驚異の売り上げを記録しました。宇垣にとって勝負の年であった昨年に、完全なる田中ブームが巻き起こってしまったのです」(芸能ライター)

田中はこれまで、宮根誠司・羽鳥慎一らが所属する芸能事務所に所属しており、女優業では「オスカー」の宇垣に分があると思われていた。しかし、今年の4月期ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)での怪演をきっかけに、〝女優・田中みな実〟を評価する声が続出。そして8月14日に「新たな分野に挑戦したい」として、広末涼子や有村架純を擁する『フラーム』への移籍を発表。今後ますますドラマや映画で〝女優〟としての姿を見る機会が増えることが予想される。

となると、田中の活躍と「オスカー」弱体化で、ますます窮地に追い込まれる宇垣。今年11月には美容本の発売を控えているが、これもまた田中とフィールドが〝ドンかぶり〟なのが悲しい。

一発逆転の策は、やはり〝闇キャラ〟の押し出しか、あるいは田中を凌駕するセクシー披露くらいしかなさそうだが…。

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