松本人志が「すげぇな」と爆笑した、父親が“70歳で始めた不貞”

| アサジョ
松本人志が「すげぇな」と爆笑した、父親が“70歳で始めた不貞”

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が8月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、今は亡き父親の不貞を明かした。

 番組では、一部週刊誌が報じたラッパーのZeebraによる不貞疑惑旅行を取り上げ、彼の娘でアイドルグループ「NiziU」に在籍するリマについても触れると、話題は松本の“父親の不貞”に向かった。

 タレントの指原莉乃が「誰だって嫌ですよ!」と父親の不貞を知らされることに拒否反応を示すと、松本は「うちの親父も1回あったのよ」と2014年に他界した父親の“不貞過去”を告白。「結構ええ歳で、オカンに『別れてくれ、女ができた』って」と父親が70歳頃の出来事を振り返り、「『すげぇな』って。笑いが止まらへんかったもん」と男としてのバイタリティに驚いたという。

 松本の母はこの申し出に対し「アホか!」と憤慨。結局離婚はせず、半年後に松本が母親に状況を確認すると、「(不貞相手に)フラれたらしいで」と聞かされ、松本は「それでまたわろたけどね」と父親の失恋を懐かしんだ。

「松本は、これまでにもバラエティ番組やラジオ番組内で“パワフルな”父親のエピソードを紹介。押し入れの中に大量の避妊具を隠し持っていたことや、有名なのは『天才バカボン』の最終回を見させてもらえなかったというもの。当時、家に風呂がなく、毎日銭湯に通っていた松本家。兄と2人で毎週19時からの放送を楽しみにしていた『バカボン』の最終回を見るべく、テレビの前でワクワクしながら放送を待っていると、突然父親から『今から風呂に行ってこい』との指示が。松本は『バカボン』の最終回が終わる19時半になったら銭湯に行くと伝えたが、なぜか父親は譲らず『今すぐ行ってこい』の一点張り。当時の松本は小学1年生ほどで父親の突然の命令に困惑していると、3つ歳上の兄は何かを察したのか、『人志、もうええがな』と冷静に弟を引き連れて銭湯に向かったといいます。松本はこの“今すぐに行け”という頑固な父親の要求の裏に、母親との営みがあったはずだと推察。そのためか銭湯から帰ってくると、父親はいつになく上機嫌で母親は女の顔になっていたとも振り返っています」(エンタメ誌ライター)

 いくつになっても“男”であり続けた松本の父。70歳での禁断のロマンスもそうした溢れんばかりのバイタリティが原因だったのかもしれない。

(木村慎吾)

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