「花の82年組」白石まるみが明かした「樹木希林のプロ根性エピソード」とは?

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「花の82年組」白石まるみが明かした「樹木希林のプロ根性エピソード」とは?

 2018年9月15日に惜しまれつつこの世を旅立った女優の樹木希林さん。飾らず、味わい深い人間性からドラマや映画のみならず、バラエティ番組にも引っ張りだこだった希林さんを懐かしく振り返り、希林さんの驚きのエピソードが明かされる番組があった。

 芸能事務所・生島企画室のYouTubeチャンネル〈生島企画室チャンネル【公式】〉、9月11日投稿〈【動物キャラナビ】白石まるみが生島ヒロシを動物キャラで占う!!果たして生島の今後の運勢は!?ドキドキの結果は動物の中で!白石のデビューマル秘エピソードも満載〉を見てみると、78年から79年に伊東四朗主演で放送されたホームドラマ「ムー一族」(TBS系)まで話は遡る。

 希林さんは郷ひろみとのデュオソング「林檎殺人事件」や「お化けのロック」といったヒット曲を同ドラマで生み出していったわけだが、この番組では郷の恋人役オーディションが開催され、女優・歌手の白石まるみ(当時、中学生)が参加した。

 合格はしなかったものの、「あなた美人じゃないけど、面白い顔してるから良いわね」と、希林さんから見出され、次点に選ばれた過去を白石は懐かしく振り返った。

 また、白石は生放送のワイドショー番組「3時にあいましょう」(TBS系)で希林さんと共演した際、希林さんは風邪をひき、しゃべれないほど咳込んでいたが、生放送が始まると「ピタッと咳が止まるんですよ。15分くらい、次のCM行くまでの間、1回も咳してなくて…」。そして放送が終わるとまたしきりに咳込む…といった希林さんのプロ根性を感嘆交じりに明かしたのだった。

 中森明菜、小泉今日子ら同様“花の82年組”で歌手デビューも果たした白石は今年42年の芸歴を迎える。「細く長くやってこれた」と言う白石に、これからもお歴々の方々のさすがなエピソードを明かしてもらいたいものだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

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