あなた自身を大切にしましょう〜薬物についての真実を伝えています

| バリュープレス

薬物のない世界のための財団では、継続して薬物乱用防止教育を行なっています。薬物について偽りと真実を知ることは非常に大切です。

 平成30年4月に発表された警視庁の調べによると、平成29年の薬物事犯検挙人員は1万3542人で、このうち大麻事犯検挙人員は3008人と過去最多だったことが明らかになりました。中学生、高校生、大学生も含まれており、若者に忍び寄る薬物の脅威がすぐそこに迫っていることがわかります。

 「誘われて」、「興味本位で」などと安易なきっかけによる薬物使用で、その後は薬物の有害性や依存性によって身体も心も取り返しのつかない状況になってしまいます。

 人道主義者でサイエントロジーの創設者である L.ロン ハバードは、薬物が社会に及ぼす破壊的な影響について、「この惑星は、大規模な社会的進歩を妨げるひとつの障害に突き当たっています。その障害とは、薬物とその他の生化学物質です。これらの物質によって、人々の身体的な健康が阻まれたり損なわれたりするだけでなく、心的、精神的な幸福感を高めることも妨げられてしまいます。」

 この言葉に続けて、彼はさらに、薬物乱用が社会の混乱や荒廃にどうつながるのかを次のように評価しています。「調査によって実証されていることですが、現在の私たちの文化で、単一のものとして、最も破壊的な要素は薬物です。」

 そしてこれらの調査により、薬物リハビリテーションの開発や、「真実を知ってください:薬物」のプログラムを開始し、薬物の真実を何百万という人たちに知らせる活動を継続しています。全世界で配布された「真実を知ってください:薬物」の小冊子は1100億冊以上となっています。

 若者に対して薬物の真実を伝えるために、学校や少年院などに講師が出向き、薬物乱用防止教育を行なっています。親や学校の教師もこれらの知識を知ることで、予防、警戒を行うことができます。大切な子供たちに、一度でも薬物に手を出したら、それは体を蝕み、大切な人生を大変なものにしてしまうことを警告することができます。

 薬物の危険性について伝え、薬物乱用と戦うことを使命としている女性のストーリーはこちらからご覧ください。

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