超大型ルーキー・笹生優花(19)の活躍により、女子ゴルフ界に新たな「新世紀世代」なる新戦力が現れた。これにより「黄金世代」「ミレニアム世代」とぶつかり合う構図に。盛り上がりを見せる女子ゴルフ界のリアルな内幕を探ると……。
デビューが「新世紀世代」と同じでライバル関係にある「ミレニアム世代」には、アマチュア時代の実力者がひしめいている。
「昨年10月『富士通レディース』でツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たした古江彩佳(20)、何度もローアマチュアに輝いている安田祐香(19)、『日本女子アマ』と『日本ジュニア』の同年2冠を達成した吉田優利(20)など『黄金世代』の活躍に触発されて奮起した世代です。アマチュア時代からメディアでも注目されてきました」(スポーツ紙記者)
それだけ期待値が高い世代なのだろう。開幕する前には企業による「先物買い」が目立っていた。
「アマチュア時代からボールやウエアなどのゴルフ用具を提供してきたメーカーはもちろん、選手を広告塔にしたい大企業から地場企業まで青田刈りを狙っています。特に安田は、デビュー戦を前にNECと所属契約、クレーンのリースを手がける内宮運輸機工とスポンサー契約を結びました」(スポーツ紙記者)
スポンサー料はベールに包まれているが、シード権を持つプロで年間1500万~3000万円が相場。しかし、選手の注目度によっては、さらに跳ね上がるケースもある。
「昨年、推定5000万円でリコーと所属契約を交わした河本結(22)のような人気選手の場合、相場以上の金額が用意されることもあります。安田の場合も河本と同等の金額で契約が結ばれているようです。