BUMP OF CHICKEN直井由文の“不貞謝罪文”が「心に響かない」と不評の理由

| アサジョ
BUMP OF CHICKEN直井由文の“不貞謝罪文”が「心に響かない」と不評の理由

 4年前のことといってもファンにはショック!?

 人気のRADWIMPSなど、若手バンドにも影響を与えているBUMP OF CHICKEN。そのベーシスト・直井由文が既婚者であることを隠して一般女性と不貞関係にあったことが“文春砲”でバラされたのは9月半ば。記事に対し直井は即座に自身のツイッターで謝罪文を公開したものの、その文面が「謝罪になってない」とファンに二重のショックを与えているようだ。

「ワイドショーも“なぜ今さら?”と疑問を呈していましたが、4年前のことをいきなり暴露されて本人も焦ったでしょうね。特に最近は、文春砲による不貞でつまずくのは芸能人が多いですから。直井さんは素直に過去の過ちを認める形で、相手の女性、BUMPのファンや関係者にまずは謝罪。ところが、それに続く形で『今回の記事の内容で、BUMP OF CHICKENの音楽を愛して下さっているリスナーの皆様に嫌な思いをさせてしまった事、楽曲への信頼を失ってしまう事が、何よりも怖く、悔しいです』と綴った文章にツッコミが入っているんです。ネットでは『文春に見つかって悔しんですか?』『結婚を隠して遊んでおいて見つかったら悔しいってどういう神経?』と大ブーイングです」(女性誌ライター)

 それでもファンからは「楽曲に罪はない」と擁護する意見が大半で、バンド自体を否定する声はほとんどみられない。BUMPの愛情に満ちた歌詞と、直井の行為とのギャップは途轍もなく大きいが、「(歌詞を書いている)藤原さんなら大ショックだけど…」というのが救いのようだ。

 謝罪文の最後に「これまでの自分を省み、これからの自分を正しながら、今まで以上に音楽活動に精一杯向き合うことで、傷ついてしまった信頼を回復していきたいと考えております」と書いた直井。でも、「曲は嫌いにならないけどそういう人なんだという印象はもう消えません」といったファンの声があるように、直井自身の信頼回復の道は遠そうだ。

(小机かをる)

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