「テレビ局で今後、MC陣の大幅な変更がありそうです。もしかしたら、バラエティー番組の勢力図が一気に塗り替えられるかもしれません」
こう語るのは制作会社関係者。MC陣の入れ替えがあるのは、テレビ局の懐事情が大いに関係しているという。
「コロナの影響で、広告出稿が大幅に減っていて、民放各局はとにかくお金がない。コロナ終息のめどは立っておらず、イベント事業なども行えず、今後ますますお金が入らなくなる可能性もあります。そんな状況のため、各局は、制作費を削ろうと躍起になっています」(前同)
制作費を削減する上で重要なのが、ギャラが高額なタレントの起用の見直しだという。
「MCができる実力があって、ギャラが高額なタレントが使えないとなると、安く使える若手や中堅に目が行きます。ただ、実力がわからない若手をいきなりゴールデンやプライム帯のMCに起用するのは、いくらなんでもリスクが高すぎる。そこで、深夜枠の番組を任せて、試してそうとしているんです」(同)
■コア層の人気が期待できる若手芸人
10月からスタートするテレビ朝日、深夜のバラエティー放送枠『バラバラ大作戦』(月曜〜木曜:深夜1時56分〜、金曜:深夜2時20分~)が、その場所になるという。
「この放送枠は、1本20分の短い番組が14本集まって構成されます。ただギャラも含めて1本の制作費は、激安中の激安の50万円と決まっているんです。