山口達也容疑者逮捕で“幻”となった「復帰計画」とは

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山口達也容疑者逮捕で“幻”となった「復帰計画」とは

 9月22日、TOKIOの元メンバー・山口達也容疑者が酒気帯び運転で現行犯逮捕された。それを受けて、12月26日に放送された「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)で司会を務める城島茂は、逮捕を報じる映像を「直視できない自分がいた」「なんでこうなってしまったのかと残念な気持ち。ちょっと辛い」と無念の表情を浮かべていた。

 今回の事件、TOKIOメンバーの中でいちばんショックを受けているのは、松岡昌宏だという。

「松岡は今回の逮捕劇を知り、行きつけの店で朝方まで酒を飲み、荒れに荒れていたと9月28日に配信された『デイリー新潮』は報じています。その記事によると、お酒で問題を起こしたこともさることながら、これまでTOKIO再結成にいちばん奔走してきたのが松岡で、それだけに今回の事件は、悔やんでもでも悔やみきれないのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 ジャニーズの上層部と掛け合ってきた残されたメンバーは、山口を復帰させるためにジャニーズ事務所の関連会社「株式会社TOKIO」を来年4月に設立。ゆくゆくは山口が参加し、さらに来年3月にジャニーズ事務所を退社する長瀬智也も、いずれ合流させるシナリオを描いていたと言われる。

「アイドル王国のジャニーズ事務所に、山口を復帰させることはできない。そのための苦肉の策。『株式会社TOKIO』の代表取締役には藤島ジュリー景子・ジャニーズ事務所社長が就任することから見ても、事務所は承認済み。ここまでお膳立てしていたにもかかわらず、山口はやらかしてしまったわけです」(前出・スポーツ紙記者)

 松岡の酒量がこれ以上増えないことを祈るばかりだ。

(窪田史朗)

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