嵐・二宮和也の『半沢直樹』出演願望に失笑の声「ジャニーズはいらない」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

10月5日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)に、『嵐』の二宮和也が出演。番組の中で、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)への出演願望を明かしたのだが、ネット上から「あり得ない」とツッコミの声が続出している。

この日の番組では、公開中の映画『浅田家』にちなんで、二宮と俳優の風間俊介が対談。2人きりだからこそ話せる本音トークを披露した。風間から「もし2人で映画・ドラマ・舞台で共演するなら?」というテーマで話を振られると、二宮は「そうだなぁ…金八先生かな」と答えた後、「半沢直樹とかもやりたいなぁ」と一言。

風間が「絶対に絶対に半沢よニノは」「俺まくし立てるセリフとか、すげぇ聞きたいもん」とリアクションすると、二宮は「いや俺だってさ~」「端役で声掛からないかなってずっと思ってた。半沢やるときに」と漏らすのだった。

二宮が明かした『半沢直樹』への出演願望に、ネット上では、

《数少ないマトモなドラマを、ジャニーズで汚染するなよ》
《演技力のない役者入れたら視聴者が離れるでしょ》
《顔芸すらまともにできないのに? のぼせ上がらないでほしい》
《やっぱり顔芸あっての半沢だから…。イケメン売りのジャニーズには難しいと思う》
《半沢にジャニ枠やAKB枠があったら絶対に見ないわ》
《完全に若い子を無視して製作したのが勝因なんだよ。ジャニーズはいらない》

などの声が上がっている。

『半沢直樹』がはやった理由とは?

「『半沢直樹』は香川照之や市川猿之助など、メインキャストに歌舞伎俳優が数多く起用されていることで有名。ドラマを象徴する〝顔芸〟が生まれたのも、演技力の高い役者陣をそろえた結果だと言えるでしょう。もしジャニーズや坂道・AKB系のアイドルを無理やり起用していたとしたら、これほどの大ヒット作品にはなっていなかったかもしれません」(テレビ雑誌ライター)

とはいえ二宮も、ジャニーズタレントの中では役者としての活躍が目立つ実力派。その演技力は演出家の蜷川幸雄氏からも絶賛されたほどで、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』ではハリウッドデビューも果たしている。役者として十分なキャリアと演技力があるといえるだろう。

実は『半沢直樹』の第一期には、ジャニーズ事務所から『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔が出演している。今後、続編が製作された際には、もしかすると二宮にもチャンスがあるかもしれない…。

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