『モニタリング』ヤラセ疑惑! 人が消えるドッキリに呆れ「騙されるわけない」

| まいじつ
『モニタリング』ヤラセ疑惑! 人が消えるドッキリに呆れ「騙されるわけない」

10月15日放送の『人間観察バラエティ モニタリング』(TBS系)のドッキリ企画に、視聴者から「仕掛けが拙い」などと呆れる声が続出している。仕掛けに気付かぬターゲットの振る舞いを見て、「ヤラセでは」との指摘も相変わらず多かった。

今回番組では、市民会館前の広場のベンチに座る2人組をターゲットに。そこへ仕掛け人の少年が現れ、「お姉ちゃんとケンカして逃げてきたの。どこか隠れようかな」と話しかけて隣のベンチに座った。同じく仕掛け人の園芸業者が黒幕の付いた装飾を持って横切り、装飾を壁に立てかける。少年が装飾の中に入って隠れ、業者が装飾を再び持ち上げると少年の姿は消えていた。

少年が消えるドッキリに「雑すぎる」

一連のドッキリを、番組は「人が目の前で突然消えたら信じる?」というテーマのドッキリ企画だとした。ターゲットはいずれも驚いた様子で「消えたんだけど! どこ行ったん?」などと困惑。女性2人組は昼間から幽霊が出たと信じ込んだ様子。そこで少年が再登場し、「壁の前で『入れてください』って言ったら入れた」「心がピュアなら入れる」と伝えると、女性2人は素直に壁に歩み寄り「入れてください」と話しかけ、スタジオの芸能人を笑わせた。

番組では、壁の一部を開き扉にし、そこに装飾を立てかけ、少年が装飾と壁を通り抜けてターゲットの視界から消える仕掛けだと説明している。

しかし視聴者は、壁の最下部には分かりやすいスキ間があり、ターゲットが気付かないのは不自然だと指摘 。またターゲットが本当の一般人であれば、少年が消えてからすぐに壁を確かめにいくはずだとし、「ヤラセ」ではないかと疑っている。

《こんな不自然な壁ないやろ。

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