嫌われ者ばかり!?「理想のイクメン」ランキングにツッコミ殺到!

| まいじつ
嫌われ者ばかり!?「理想のイクメン」ランキングにツッコミ殺到!

このほど、大手生命保険会社から「理想のイクメン」ランキングが発表された。しかし、「理想」とは程遠く、ランクインしたタレントのほとんどが〝嫌われ者〟だと話題になっている。

「理想の上司」などと並び、芸能ニュースの定番となっているこの手のランキング。今回からは回答者の男女別ランキングも発表されたほか、総合ランキングの他に「バラエティータレント部門」「スポーツ部門」などとジャンルが細分化されている。

気になる1位はというと、タレントのつるの剛士が男性・女性・総合の3冠を達成。総合部門では、歌舞伎俳優の市川海老蔵が2位に入り、以下、りゅうちぇる、佐々木健介、杉浦太陽、『NONSTYLE』石田明らが顔を並べている。

しかしこのランキング、発表されるや否やネット上では疑問が噴出。まずつるのの3冠に対し、

《つるのとか、腹黒いくせにイイ人ぶってるのバレバレで言動もキモい》
《幸福な人たちの組織票ですか?》
《つるの一位は驚いた 思想を出してくる人が理想のイクメンだとは思って無い》
《トンデモ子育て親学の広告塔が理想のイクメンって…》

といった冷ややかな声が上がっている。

アピールすれば入れるチョロいランク

つるのに並んでツッコミの的となっているのが、カジサックこと『キングコング』の梶原雄太だ。彼は子どもとの楽しそうなYouTube動画をアップしていることが評価され、女性回答部門で9位にランクイン。しかし、この点に関しては

《カジサックは家族全員がYouTube意識したビジネスイクメンだろ》
《子どもをYouTubeのダシに使ってるだけじゃん》
《イクメンはYouTubeに自分の子ども晒して収入得たりしないだろw》
《子どもをYouTubeに出す人が理想の親なの? 画像とかいろんな人に使われるようになるのに?》

など、疑問の声が噴出している。

「つるのは『親学』の講演会に出席するほど教育熱心ですが、『親学』は、先天性であることが医学的に証明されている発達障害を『親のしつけが原因で発症する』と提唱したり、『母親は家にいろ』『ゲームやネットが子どもに悪影響を及ぼす』などと提唱しているトンデモ子育て法。イクメンとは程遠く、単にイメージで投票されたとしか思えません。また、梶原は自身が高所得者にもかかわらず、母親が生活保護を受給していた過去が未だに叩かれている。さらに、男性部門10位の橋下徹氏も、ホステスにコスプレを着せた不倫が複数回スクープされていますし、ツッコミどころだらけなランキングなのです」(芸能記者)

「家族アピール」さえしていればイクメン扱い…。これほどまでにチョロいイメージアップはない、とランクインした本人たちはほくそ笑んでいることだろう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ