スーパーアイドル・後藤真希の前に男がひれ伏す「男前ポイント」

| 日刊大衆
後藤真希
モーニング娘。に加入するや否や、『LOVEマシーン』でいきなりセンターポジションを獲得し、鮮烈デビューを飾った後藤真希さん。先月生放送された『テレ東音楽祭2020秋』においてAKB48とのコラボを披露。圧倒的存在感を放ち、健在ぶりをアピールしました。世代を跨いで輝き続ける彼女について、ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が、その魅力を語ってまいります。

■努力を努力と思わない「ストイック」な気質

 後藤真希さんはデビュー当時、「圧倒的な才能の持ち主」「10年に1人の逸材」と称賛を浴びていた。

 歌唱力やダンスセンスにおいてズバ抜けた能力を発揮していましたが、彼女の凄さは、その才能にあぐらをかかなかったところ。

 かつてのインタビューで、「努力っていう言葉が嫌いなんです」と述べています。しかしそれは、努力を否定しているわけではなく、むしろ当然のことであり、わざわざ言葉にするまでもないという意味だったようです。

 裏の姿は誰にも見せず、完璧な状態に仕上げて表舞台に登場することが自分のスタイルなのだと自覚していました。これは、イチロー選手の「努力と感じている状態はまずい」という言葉にも通じるものでしょう。

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