「人間の五感は食感!?」ココリコ遠藤のとんでもない一般常識レベル

| アサジョ
「人間の五感は食感!?」ココリコ遠藤のとんでもない一般常識レベル

 お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が10月18日放送の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)に出演し、ド天然コメントを連発した。

 この日の番組では、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功、月亭方正、そしてココリコの田中直樹が、遠藤の常識力を検証するドッキリ企画を敢行。7月放送の一問一答企画「出川哲朗の100のコト」において、遠藤がアメリカの福祉活動家ヘレン・ケラーを“男性の超能力者”だと勘違いしていることが発覚した為、急遽その一般常識力をチェックする企画が実施されることとなった。

 遠藤はお馴染みの企画である「100のコト」だと思い込みながら質疑応答がスタート。「国民の三大義務は何か?」との問いには熟考した挙げ句に「教育、納税、“食事”」と回答し、松本から「ダイエットしたらアカンねんや」と突っ込まれた。また、「世界三大珍味」を聞かれると「フォアグラ、キャビア」に続き、「トリョフ」と回答。「人間の持つ五感を全て答えろ」との質問には開口一番に「第六感と…」と口にして、「あと、なんや…。食感?」などと考え込むのであった。

「『ガキの使い』ではしばしば共演者から“アホ扱い”をされてしまう遠藤ですが、その烙印はダウンタウンと楽屋で初めて対面した際のヤバい行動から始まっています。今から23年ほど前、ココリコがまだ『ガキの使い』のレギュラーメンバーではなかった時代、遠藤は同番組を見学させてほしいとダウンタウンの楽屋を挨拶に訪れるも、隣には女性の姿が。なんと番組見学前に街でハントした女性を松本と浜田の楽屋へ連れて行くという無礼な振る舞いをし、当時の松本は『イタい奴やなぁー、こいつ』と感じていたという。この遠藤のド天然エピソードは長く番組内で松本からイジられ続け、そのたびに遠藤は顔を赤らめながら『もう勘弁してください』と苦笑。まだ社会の一般常識に関して右も左も分からなかった若気の至りだと猛省しています」(芸能記者)

 なお、番組では遠藤の常識力をチェックするドッキリ企画であることを悟られないよう、いくつかは通常通りの質問も出題。「今までにやった一番アブノーマルなプレイは?」との問いに、遠藤は「お互いにバイクのフルフェイスを被って…そういう行為をしたことがあります」と打ち明けた。

 一般常識の無さに加え、衝撃の“趣味”も発覚。この日の「ガキ使」は完全なる“遠藤劇場”と化していた。

(木村慎吾)

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