これは奇跡か?13年前にチョークで描かれた聖母マリアが消えることなく残されていた。今年なってようやく発見(メキシコ)

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これは奇跡か?13年前にチョークで描かれた聖母マリアが消えることなく残されていた。今年なってようやく発見(メキシコ)

13年後に浮かび上がった聖母マリアのチョーク絵 image credit: youtube

 欧米では子供が道路にチョークを使って落書きをして遊ぶが、大体は雨が降ったら流れてしまうし、すぐに消えてしまうものだ。

 ところが、メキシコのヌエボ・レオン州にあるグアダルーペで、13年前にアスファルト上に描かれた聖母マリアのチョーク画がしっかりと残されており、今年になって発見された。

 このチョーク画がどのようにして13年間そのまま残っていたのか、またはなぜ13年間誰にも気付かれていなかったのかは、全く持って謎だという。『Oddity Central』などが伝えている。

VIRGEN DE GUADALUPE FUE PINTADA HACE 13 ANOS CON GIS Y APARECE IMAGEN EL DIA DE HOY.

・13年前の聖母マリアのチョーク画が浮かび上がる

 メキシコのヌエボ・レオン州、第3の都市モンテレイの東側に位置するグアダルーペで、屋外駐車場のアスファルトに聖母マリアのチョーク画が現れた。

 このチョーク画は、2007年の「ベラ・ビア」と呼ばれる祝賀会である芸術家が描いたものだが、13年の時を経て、まるで突然のように再びそこに浮かび上がったのだ。
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