『VS嵐』二宮和也が番組にクレーム「ルール違反」「違和感しかない」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

『嵐』の二宮和也が10月29日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、スタッフのミスを指摘した。松本潤が「神対応」を見せてスタッフのミスを帳消しにしたものの、『嵐』チームを応援する熱心なファンは、番組に苦情を寄せている。

ゲストとして有村架純や林遣都、『King&Prince』の高橋海人、『美 少年』の那須雄登らが登場し、ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)チームとして参戦。『嵐』チームには『ミルクボーイ』の駒場孝、内海崇が加わった。

二宮の指摘が話題になったのは、最初のゲーム「クリフクライム」での出来事。岩に見立てた壁をチームのうち2人がよじ登るゲームに、松本と駒場が挑戦した。

松本潤が「神対応」も…

2人は驚異的なスピードを見せ、制限時間を35秒余してゴール。「点の声」は「400ポイント獲得でーす!」と叫んだ。松本らは喜んでいたが、二宮は「すいません、パーフェクトボーナス、いつももらえてますよね?」と口に。「いつもだったら、400点プラス35秒残ったんでボーナスポイントとか、あるじゃないですか」と、通常は残った時間を換算し、総合ポイントに加えているのではと指摘する。

松本が「どうなってる?」と聞くと、「あのー、(ボーナスポイント)いります?」との声が。 松本は「俺らの頑張りはなんだったんだ」と嘆きながらも、「(相手チームの有村)架純ちゃんが大人になったごほうび」として、ボーナスポイントを返上することに決めた。

松本の「神対応」をたたえる声は多かったが、ファンは番組側が『嵐』チームに不利になるようルールを変えがちだと主張。今回の「ボーナス返上」にも疑問の声が相次いでいる。

《点差が開いちゃうからパーフェクトボーナス無いんすか?》
《純粋にボーナスポイントカットされたの謎なんだけど? 松潤の返しは素晴らしかったけど違和感しかない》
《えー、嵐チームにポイントあげてよー! ズルイじゃん。こういうのされるとほんと面白くない》
《なんで対戦ゲストチームに忖度ばかりしてるの? ボーナスポイントカットしたりジェスチャーが異様に簡単だったり…》
《なんの説明もなく都合よく勝手にルール変えたりなんだりするよね。そのくせはっきりしてないルールに対して、後からルール違反だとかいう演出さんだかプロデューサーだかがいるから困惑しちゃう》

松本の返しに助けられた形だが、ファンのためにも今後は公平にしてもらいたいものだ。

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