職業不定の男・手越祐也が、10月23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「YouTubeっぽい」という動画を投稿したのだが、あまりのしょうもなさに憐れみが広がっている。
手越が投稿したのは、マクドナルドの商品を3万円分購入し、どれだけ食べられるかを検証した動画。自身の他にユーチューバー3名を従え、計4人で挑んでいった。
テーブルにはバーガー類からサイドメニュー、ドリンクまでが大量に並び、絵面を強調する様はいかにもYouTubeといったところ。本人は「テレビでいろんな挑戦してきましたけど、大食いって実は初なんですよ」と意気込み、まずはてりやきマックバーガーを完食する。
続いてはチーズバーガーを口にしたのだが、手越は息苦しそうな様子を見せると「1日に2個バーガー食べたの初めて」と、早くも諦めムード。その後、ナゲットや別のバーガー、サラダなどに手を伸ばしたが、大食いというよりもトークをしながらのただの食事会という動画となった。
「必死」「落ちぶれた」と散々な評価大量のファストフードを並べ、ダラダラ話しながら食べる光景は、さながら部活帰りのよう。あえて公開するまでもないどうしようもなさは、確かにYouTubeにしか許されない内容だ。
ファンは何をしても称賛するため好意的なコメントを寄せたが、第三者からは、
《落ちぶれたなー》
《大食い動画はたくさんあるのになぜ人の二番煎じをやるんだろ》
《ただの一般人素人ユーチューバーと変わらんやん》
《痛々しいだけの必死 やめたらいいのに》
《手越の元ファンって今の手越どう思ってんの？》
など、厳しい意見が噴出。仮にもドームコンサートを成功させた男が、ホームビデオのような動画を上げたことで〝凋落〟を印象づけた。
「本人も言うように、今回の動画はいかにもYouTubeといった内容。テレビならしょうもなさ過ぎて、会議の段階でボツを食らうような企画です。逆に言うと、ここまで批判されるということは、世間は彼をいまだにスターだと思っているんですよ。普通のユーチューバーが投稿すれば、定番ネタで面白いと拍手喝采の内容でしょうからね。彼は素行が最悪なだけで歌唱力はトップクラスですから、正当な評価を狙うならボイトレ講座や歌唱動画を上げれば良いのでは。現在の音楽シーンを彩るバンドボーカルなんて相手になりませんし、演歌歌手にだって並ぶ実力があるので、参考になると思いますよ」（音楽誌ライター）
退所会見では、滝沢秀明副社長の計らいにより、ジャニーズJr.のボイストレーニングを任されていたことも明かしていた手越。確かに、その術を公開すれば多くの再生数が見込めそうだ。