『危険なビーナス』犯人はあの人が濃厚?『テセウスの船』の前科は…

| まいじつ
『危険なビーナス』犯人はあの人が濃厚?『テセウスの船』の前科は…

現在放送中の俳優・妻夫木聡が主演を務めるドラマ『危険なビーナス』(TBS系)。ミステリー小説が原作の同ドラマだが、視聴者からは、ある人物に疑いの目が集中している。

原作は、多くのベストセラー作品を生み出している東野圭吾氏の同名小説。主人公・手島伯朗(妻夫木)の弟・矢神明人(染谷将太)の失踪事件をきっかけに、伯朗は明人の妻を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子)と共に、遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれていく。

楓は明人の失踪には、故人・矢神康之介の遺産争いをしている「矢神家」の誰かが関わっていると推測している。しかし矢神家には、康之介の長男・康治(栗原英雄)、長女の波恵(戸田恵子)、次男の牧雄(池内万作)、次女の祥子(安蘭けい)、祥子の夫・隆司(田口浩正)、祥子の娘・百合華(堀田真由)、康之介の養子・勇磨(ディーン・フジオカ)と佐代(麻生祐未)など、容疑者が多数。視聴者はドラマを見て犯人を推理しているのだが…。

『テセウスの船』ではまさかの展開

「多くの視聴者から犯人だと予想されている人物は、矢神家の中にはいません。伯朗の叔父・憲三(小日向文世)が怪しいと睨む人が続出しているのです。憲三は人当たりの良い性格で、今のところ怪しい様子など見せていませんが、ネット上では『小日向さんが出てる段階で犯人じゃないかと思ってしまう。あんなちょい役なわけない』『どうでもいい人なのに、小日向文世を使ってるのはやっぱり怪しい』『小日向さんがただのいいおじさんなわけないけん』など、役者の格から推理して、小日向だと指摘する声が多くあがっているのです」(芸能記者)

しかし、同ドラマが放送されている日曜劇場では、視聴者の意表をつく展開があったばかりだ。

「それは、竹内涼真主演のドラマ『テセウスの船』(TBS系)。ユースケ・サンタマリア、六平直政、笹野高史、今野浩喜などが出演する中、真犯人が何と『霜降り明星』せいやだったのです。たしかに意表をつくことには成功しましたが、同時に『最終回がっかりだわ。せいやが犯人は弱すぎる』『犯人がせいやでがっかりした。演技も残念だし、せっかくのドラマが一気に安っぽくなってしまった』など、落胆の声も広がりましたね」(同・記者)

ちなみに、『危険なビーナス』には『3時のヒロイン』福田麻貴が出演し、容疑者の候補にも一応入っている。また、芸人オチはくるのだろうか…。

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