AKB48の峯岸みなみが10月27日に自身のツイッターアカウントを更新し、24日放送の「まっちゃんねる」（フジテレビ系）出演による反響の大きさを喜んだ。
峯岸は同番組内の実験企画「女子メンタル」に挑戦者として出演。ゆきぽよや朝日奈央、金田朋子らを含む8名の女性タレント同士が密室で“笑わせ合い”のバトルを展開し、攻守の活躍が光った峯岸は最後まで笑いを堪えて見事に優勝を達成していた。
放送後、峯岸はツイッターで「まさかの優勝…がむしゃらに取り組んでよかった…笑いを堪えるのがこんなに大変とは思いませんでした」と感想を述べると、27日には「『女子メンタル』放送後、3000人以上の方がツイッターをフォローしてくださり、フォロワーが50万人を超えました」と報告。同企画への出演と活躍によって新規ファンを獲得できたようで、「嬉しい！」とも綴っている。
「『女子メンタル』では共演者からのボケや天然発言、そしてハプニングによる笑いを堪えなければならない“守備力”に加え、自ら共演者を笑わせにいく“攻撃力”も重要なポイントです。とりわけ峯岸は積極的に着ぐるみやメイクを駆使した攻めの姿勢を見せ、かつての“坊主謝罪”をネタにするような自虐シーンも連発。モニタリングしていたお笑いタレントのダウンタウン松本人志からは何度も『すげーな』『面白い』などと賞賛されていました。現役の国民的アイドルグループの一員とは思えない峯岸のカラダを張った奮闘には視聴者も舌を巻いており、『満場一致の優勝だった』『久々に地上波で笑った』『この人は天才』『これで完全に潮目が変わったんじゃない？ 今まで何とも思わなかったのに好きになった！』との声がネット上に飛び交っています。かつてはAKB48の“賑やかし”担当として指原莉乃と凌ぎを削っていた峯岸ですが、今や指原はバラエティ番組の女王として君臨。峯岸は一歩出遅れた感があるものの、『女子メンタル』でやはり実力と度胸が備わっていることを改めて証明したといえますね」（テレビ誌ライター）
なお、同企画終盤には朝日奈央やゆきぽよらの渾身の顔芸ラッシュを一手に受けるも、峯岸はギリギリで笑いを耐え切り、獲得ポイント差によって松本から優勝者に選ばれた。栄えある「女子メンタル」初代王者としてのタイトルは今後のバラエティ番組での活躍にもつながる重要なキャリアのターニングポイントとなりそうだ。
（木村慎吾）