都内の名門私立校に通いながら、10月9日公開の映画『星の子』で主演を務めるなど、芸能活動も続けている芦田愛菜(16)。高校生になった彼女は、そろそろ将来について考える時期が来ているようだ。
「10月27日発売の 『週刊女性』(主婦と生活社)によると、現在A女子高に通っている芦田は、大学の医学部への内部進学を目指しているといいます。芦田は過去にテレビのインタビューで病理医になりたいと話していましたし、夢を目指すためにも医学部に進みたいのでしょうね」(芸能記者)
内部進学を目指すうえで、芦田は芸能活動の一時的な休止も視野に入れなければならないようだ。
「記事には、芦田が通う高校のOGのコメントも掲載されていますが、医学部への内部進学は超難関で、勉強漬けでないと難しい。芸能活動をしながらでは無理だ、ということです。切符をつかめるのは、高2からの学期末試験と高3での実力テストの成績合計の上位5名だけ。並大抵の難しさではないですし、何がなんでも内部進学したいのなら、しばらく芸能活動はセーブせざるをえないということのようです」(前同)
■病理医と役者の両立はできる?
進学そのものが難しい一方、大学に入りさえすれば、多少の余裕もできるようだ。
「自分の裁量で取り組めるカリキュラムだということで、大学に入れば、時間的に芸能活動ができないことはないそうです。
芦田が目指す病理医は、患者から採取された組織を顕微鏡で観察し、正確な病気の原因を特定する医師のこと。医療における縁の下の力持ちと言えるべき存在で、直接患者を診察するわけではない。