有村架純『姉ちゃんの恋人』が第2話で爆死! 視聴者ドン引き原因とは…

| まいじつ
画/彩賀ゆう

11月3日、有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第2話が放送され、視聴率は初回の9.2%より大幅ダウンの6.2%となった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この数字同様、ネット上でも辛らつな言葉が飛び交っている。

主人公・桃子(有村)は、27歳、両親・彼氏ナシ、ホームセンターで働きながら弟3人を養う、ちょっとガサツだが家族思いの姉。桃子の恋が、家族に、友人に、職場の人々に、そして、意中のワケあり男に、小さな幸せの連鎖を起こす…というストーリーだ。

第2話では、配送の仕事をしている真人(林遣都)に桃子(有村架純)が恋心を抱く。ご機嫌に料理をするなどウキウキしている様子がバレバレで、弟たちはすぐに感づいてしまう。

一方、真人も桃子のことを気に掛け、桃子の担当する仕事のプロジェクトを成功させようと奔走。ゆっくりではあるが、2人の距離が徐々に縮まっていった。

「見てる方が恥ずかしくなるほどの古くさい演出」

第1話同様に、ハートフルな王道ラブストーリーが続いているが、ネット上では、

《とにかく古クサいという評価がお似合いのドラマ》
《何かさ、脚本ヒドいね、すべて会話が古くさいし》
《違和感。何かわざとらしいほど古くさい》
《1話も思ったけど設定とか言い回しとか古クサい》
《見てる方が恥ずかしくなるほどの古くさい演出》

などといった感想が多く上がっている。

「時代設定は〝アフターコロナ〟なのですが、平成初期のような古くさい演出は確かに多い。職場の人がみんなやたらハートフルで仲良しという設定も、視聴者からは『こんな職場地獄』とドン引きされています。リーダー格のアラフォー女上司(小池栄子)は、〝行き遅れ感〟をプンプンに出す恋愛体質で、ステレオタイプのような人物像。また、このお相手も、クサい演技で古くささ全開の藤木直人なのです。そもそも主人公の設定も、母親の代わりに弟たちの面倒を見る肝っ玉母ちゃんとは、ちょっと時代遅れでしょう」(芸能記者)

一周回って〝逆に新しい〟と評価されるときは来るのだろうか。

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