『アメトーク』霜降り・粗品の多才っぷりに視聴者が称賛「才能エグすぎる」

『アメトーーク!』テレビ朝日公式サイトより

 11月5日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で特集された「チョット弾けます ギター芸人2020」に出演した、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(27)に反響が集まっている。

 2歳の頃からピアノを習っており、お笑い界を代表する音楽好きで知られている粗品だが、この日、自身のギターを手にして初登場。同じく出演していたケンドーコバヤシ(48)から「お前、ピアニストやろ?」とツッコまれると、「いや、楽器好きなんですよ」と楽器すべてを愛していることを告白し、「一番ギターが中でも好きなんですけど」とギター愛を語った。

 そんな粗品だが、バンドの楽器をすべて演奏できるという。自身では「まあ、学生レベルですけど」と謙遜していたが、実際に霜降り明星のユーチューブチャンネルにアップされている、粗品が全楽器を演奏してコピーしたTHE HIGH-LOWSの『青春』の映像が流れると、スタジオからは「すごいやん」「なんやねん!」といった驚きの声が噴出。フットボールアワーの後藤輝基(46)が「いろいろできすぎですよね」と驚いていると粗品は「好きなんですよ、楽器が」と語っていたが、ケンコバは「どういうことやねん、お前。実家ボロボロの焼き肉屋のくせして」とイジり、粗品は「『ボロボロ』いらんやろ! 頑張って50年になるんですよ! ボロいのはしょうがないんです」と反論していた。

「その後、得意な曲をさまざまなテクニックとスタイルで披露する恒例企画で、粗品はオリジナルソング『ホウケイの唄』を披露。下ネタではあるものの、今年5月にはボカロPとして作詞作曲した楽曲を発表していただけにその実力は十分。スタジオでは笑いを集めていましたが、視聴者からは『曲だけ聞くとめっちゃいい曲』『普通にいい曲だからリアクションに困る』といった声も聞かれました。その後もさまざまな知識でスタジオを盛り上げていた粗品に、『才能エグすぎる』『音楽の世界でもトップになれたかもしれないな…』『本当になんでもできすぎ!』と大きな反響が殺到しています」(芸能ライター)

 史上初めて『M-1グランプリ』と『R-1ぐらんぷり』を制し、芸人としてはある意味頂点を極めた粗品だが、今後は音楽の世界でも活躍していくのかもしれない。

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