日本一の老害番組!?『噂の!東京マガジン』終了に若年層から歓喜の声

| まいじつ
日本一の老害番組!?『噂の!東京マガジン』終了に若年層から歓喜の声

長年にわたって放送されてきた、日曜お昼の情報番組『噂の!東京マガジン』(TBS系)が、ついに終了を迎えることが明らかとなった。これまでさまざまな〝炎上〟を招いてきた番組ということもあり、一部ネット上からは歓喜の声が沸き起こっているようだ。

同番組は1989年10月1日から放送がスタートし、30年以上の歴史を積み重ねてきた。報道によると、放送終了は来年3月になるという。

番組内容としては、さまざまな企画を行う娯楽ワイドショーで、1990年から始まった『やって!TRY』が目玉コーナーの一つ。しかし、近年は視聴者から〝時代遅れ〟と批判されることも多く、今回の報道に対しても、

《『噂の東京マガジン』は、胸糞番組だから終わってくれていい。正直、日本一の老害番組だと思う》
《「やってTRY」とかいう、高齢男性が若い女性を馬鹿にするクソコーナーが不快だった。なんでフェミニストの人とか怒らないんだろ、と思ってたけどようやく打ち切りに。喜ばしいことだ》
《ようやく終わるのね。時代感覚がなにもアップデートされてない番組だったな》
《噂の東京マガジンは、料理作らせるコーナーが不愉快で無理だった。食べ物粗末にしてるし、どの層がどんな感情で笑うのっていう》
《東京マガジン最終回でスタジオのおっさんたちに「やってTRY」してみてほしいな。お前ら料理作れるんかいな》
《若者を笑い者にしたいだけの時代遅れな番組だった。いいニュースだね》

など、喜びの声が上がっている。

『噂の!東京マガジン』は時代に取り残されていた?

「番組でお馴染みの『やって!TRY』は、通りすがりの若い女性に料理を作らせるというコーナー。関係ない食材や道具なども用意されているため、調理の手順だけでなく、食材への知識なども試されます。問題は、女性が料理に苦戦する様をスタジオにいる男性陣がからかうように眺めていたこと。近年では《若い女性を中高年男性が嘲笑するのが不愉快》《料理を女性がするものって決めつけてませんか?》などと苦言が寄せられていました」(芸能誌ライター)

とはいえ、長寿番組ということもあり、一部にはコアなファンも存在したようだ。とくに現場に赴いて直接取材するコーナー「噂の現場」を惜しむ声が多く、

《噂の現場が見られなくなるのは残念…。でもやむなしかな》
《地方行政に鋭く突っ込んでいて面白かったんだけどなあ。いい番組はどんどんなくなってしまう》
《噂の現場は両者の言い分を必ず聞きに行くところが好印象だった》

といった反応も見受けられた。

年齢層の高い男性を狙い撃ちにして、人気を集めていた同番組。時代の移り変わりによって、いつしか世間の一般的な価値観とズレてしまっていたのかもしれない…。

【画像】

Sofia Zhuravetc / Shutterstock

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