矢口真里、「鬼滅を観てもアニメファンと言えない」不貞騒動の“後遺症”とは

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矢口真里、「鬼滅を観てもアニメファンと言えない」不貞騒動の“後遺症”とは

 タレントの矢口真里が11月14日、「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)に出演。大ヒット映画「鬼滅の刃」を巡る自身のわだかまりについて語った。

 番組では、「クレームをつけたい!トレンドワード」として、「鬼滅まだ観てないの?」と押し付けてくる行為や「鬼滅がダメな人っているんだ」と好みを否定する行為、「鬼滅に興味ない」と他人に言えない雰囲気を表す用語としてトレンド入りした「キメハラ」(鬼滅ハラスメント)を取り上げ、出演者がトークを展開。

 矢口は自身を“にわか”としながらも「鬼滅」は観ているというが、「私の場合けっこう特殊で、“『鬼滅の刃』を好き”って言うと叩かれるんですよ」と告白。さらに、「ダメなんですよ。何か好きっていうと、メチャメチャ詳しい大好きな人が“オマエが好きって言うな!”みたいな」とし、過去にも、人気漫画「ワンピース」を好きだと公言したところ、「めっちゃ叩かれた」という。そのため「鬼滅」については、映画を観ても怖くて言えなかったのだとか。

「矢口の場合、ゲーム好き、アニメ好き、お笑い好きを公言していましたが、どれもメジャーなタイトルや人物しか出てこないため、確かに矢口が発言すると、それぞれのジャンルのファンから入口の時点で拒否反応が出るようです。決定的だったのは『ワンピース』で、2015年、不貞と離婚騒動で休止していた活動を再開後、バラエティー番組で休止中を振り返り、『ワンピース』を読みふけり“セリフに励まされた”と発言したところ《イメージダウンだ!》と大炎上したこと。結局、あの不貞がなければ何でもかんでも叩かれることはなかったのかもしれません」(芸能ライター)

 ただ、過去の騒動の“後遺症”をネタにするたくましさも感じられるところはさすがである─。

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