ジャニーズ事務所の最年長タレントで、今年デビュー40周年を迎えていた近藤真彦(56)。11月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で25歳年下の31歳一般女性のA子さんと5年にわたって不倫関係にあると報じられ、同月17日に無期限の芸能活動自粛処分。さらに、自身のレーシングチーム『KONDO RACING』の監督業も活動を見合わせすることとなった。
「11月18日付の『スポニチアネックス』によると、CMなどの違約金が数千万円規模に達する可能性もあると報じています。
ただ、近藤は自粛発表の際に“ほとんどテレビ出てないんだから自粛の意味無いよな”“元々、活動してないから意味ナイ”といった意見がネット上でも少なくなかったように、若手に比べると稼働がかなり少ない。これが売れっ子だったら、億単位の違約金になっていてもおかしくないですからね。仕事が少なくてダメージが最小限に済んだ、という見方もできるでしょう」(芸能記者)
■レースに没頭でも生活は余裕
デビューシングル『スニーカーぶる〜す』を皮切りに『ハイティーン・ブギ』など数多くの名曲を持ち、『ザ・ベストテン』(TBS系)など当時の歌謡番組に数多く出演。また、役者としてもドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)や映画『嵐を呼ぶ男』に出演するなど、かつては大活躍していたマッチ。
「近藤さんは、田原俊彦さん(59)とともに、ジャニーズ事務所が現在の地位を築く礎を作った大功労者です。