新型コロナの脅威が一向に収まらないまま、あっという間に年の瀬が迫る中、芸能界は美女たちの「駆け込みの艶パフォーマンス」バトルが白熱していた。
21年のカレンダーで口火を切ったのは、女優の深田恭子。11月末の発売を前に、自身のインスタグラムで表紙のカットを投稿。ルイ・ヴィトン柄の青色のセパレートタイプ水着を着こなし、両腕で肉感的な美バストを挟むように寄せていて、中身も期待が高まる出来栄えになっていた。
その深キョンの対抗馬は、フリーアナで元テレビ東京出身の鷲見玲奈。11月7日に発売された単独カレンダーは、推定Gカップのボディラインが一目でわかる衣装が中心なのに加え、横向きのカットが多く、「鷲見ボディ」を十分に堪能できる。
そんな中、2強のカレンダーバトルに食い込んできたのは、女優の宮崎美子だった。
「40周年を記念して、12月にカレンダー&フォトブックセットの発売が決まっています。それを先行して『週刊現代』の袋とじで40年ぶりに衝撃のセパレート水着姿を披露。デビュー時と変わらない豊かなバストと健康美が話題になり、各ワイドショーで取り上げられる人気ぶり。一時は、ツイッターのトレンドワードでも『宮崎美子』が1位になるほどでした」(芸能記者)
一方、写真集は女優の火花が散っている。11月5日に「里帆採取」を発売したのは、吉岡里帆。
「約3年前にウェブ媒体に掲載されたインタビューで、『水着姿なんて絶対出したくなかった』と水着グラビアの仕事を否定し、完全に封印したと思われていました。それが一転、今作でセパレート水着や透けた素材のワンピースで惜しげもなく胸の渓谷を見せつけ、人気が再び急騰しています」(前出・芸能記者)
攻める吉岡に対し、「全開の艶」で追随するのは、「怪演女優」でブレイクした松本まりか。前出の芸能記者が続けてこう説明する。
「12月4日発売の写真集『MM』の表紙は、海辺でマッパの松本が、大きな帽子を使ってバストと下腹部を隠して笑みを浮かべています。