アインシュタイン稲田の「コロナ啓発活動」が“超イケメン”だった!

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アインシュタイン稲田の「コロナ啓発活動」が“超イケメン”だった!

 お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずるが11月21日に大阪で開催された「よしもとプレミアムチャリティーライブ」に出演し、イベントの収益を全てチャリティー基金に寄付。医療従事者への感謝の言葉も伝えている。

 稲田と河井は共に9月に新型コロナウイルスに感染したことから、今回のチャリティーイベントには特別な想いがあるという。河井は「実際にお世話になった時にホテルの雰囲気が異様なんです。やっぱり緊張感もありますし、その中で本当に身を削って頑張ってくださっていた」と療養生活を振り返ると、稲田も「医療従事者の方も、体調を崩さないように願っています」とのコメントを残した。

 また、日本全国で多くの新規感染者が報告されている点について、河井は「皆さん、対策をしているとは思うんですけど、なってしまうことはある。気を緩めない、という一点のみかなと思います」と緊張感を持ち続けることの重要性を指摘。

 稲田は「身近で誰かが体調を崩したらと不安でいっぱいだった」と自身の感染が原因で周囲に迷惑をかけてしまうことを恐れたと告白。「周りの目が気になって検査に行きづらいという人もいると思いますが、まずは病院に行った方がいい」とアドバイスを送っている。

「グランキューブ大阪で行われた同チャリティーライブにはアインシュタインの2人の他、中川家やチュートリアル、NONSTYLE、銀シャリといった人気コンビが揃い、その収益は全て『新型コロナウイルス助け合い基金』へ寄付。吉本興業の公式サイトには、“希望ある未来を迎えるために企画した特別なチャリティーライブ”と銘打たれており、中でも実際にコロナと戦ったアインシュタインにとっては意気込みに満ちた舞台だったでしょう。2人は退院した際にも献身的に自分たちの世話をしてくれた医療従事者への感謝の言葉を残しており、YouTubeチャンネル内でも退院後の体調の変化や経過、また感染した際の細かな注意点などを発信しています」(芸能記者)

「よしもとブサイクランキング」では他の追随を許さない圧倒的な首位に君臨していた稲田だが、そのハートは情に厚く、誰よりも男前であることを証明できたと言えるかもしれない。

(木村慎吾)

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