具志堅用高、“食べていたら20回連続防衛できた”と明かした「意外な食べ物」!

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具志堅用高、“食べていたら20回連続防衛できた”と明かした「意外な食べ物」!

 元WBA世界ライトフライ級チャンピオンの具志堅用高氏が打ち立てた、1980年10月12日の対ペドロ・フローレス(メキシコ)戦に勝利したことによる「13回の連続防衛記録」は、30年が経った今も破られぬ偉大な功績となった。

 しかし、これが具志堅氏にとって最後の勝利となり、次戦の81年3月8日、ペドロとの再戦で唯一敗北を喫し、現役を退いている。そんな具志堅氏がこの試合に負けた意外な理由を明かし、それさえクリアすれば20回防衛も夢ではなかったと豪語する「番組」を見つけた。

 元WBA世界スーパーフェザー級スーパーチャンピオンの内山高志氏のYouTubeチャンネル〈内山高志KOチャンネル〉、9月25日投稿〈【具志堅用高×内山高志】V13とV11レジェンドが夢の対談!衝撃!驚愕の事実連発です!具志堅さんがいま戦いたい相手とは?〉がそれで、タイトルにもあるように内山氏は「11回連続防衛」の日本歴代3位の記録を持っており、1位と3位の見応えある対談となった。

 具志堅氏が敗北した最後の試合を振り返り、内山氏が「噂で聞いた話」として「アイスクリームを食べさせてもらえなかったから負けたと…本当の話なんですか?」と質問。

 これに具志堅氏は「本当ですよ」と肩を落とす仕草を見せた。ふだんから計量後にアイスクリームを口にすることを楽しみに試合前のルーティンにしていた具志堅氏。ところが計量後に普段居ないはずのジムの会長が、最後の試合となった沖縄だけは顔を見せ、体を冷やすなとアイスを取り上げてしまったのだとか。

「沖縄でアイスクリーム食べてたら20回防衛したわけですよ!」と具志堅氏は噂話は本当だったと明言したのだった。

 しかし、厳しいテレビの世界で生き残っている以上、具志堅氏にとって嘘とマコトの使い分けの巧みさはジャブさながらだろう。この「アイスクリーム事件の真相」、あなたはどう判断しますか…?

(ユーチューブライター・所ひで)

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