篠田麻里子、コロナ禍の初産&育児の不安から救った「同期の一言」に共感の嵐

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篠田麻里子、コロナ禍の初産&育児の不安から救った「同期の一言」に共感の嵐

 元AKB48で女優の篠田麻里子が11月25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」の授賞式に出席。AKB48時代のチームメイト前田敦子の一言に救われたというエピソードを明かした。

 人気育児雑誌が選出し、ヒト、モノ、コトなど子育てにまつわるトレンドを表彰するペアレンティングアワードで、篠田はママ部門から受賞。今年3月31日に女児を出産したが、コロナ禍とあって、検診のたびに「家族の立ち会いはだめ」と言われるなど不安と孤独を感じる日々だったという。篠田は「どういう感染症なのか分からない中で、マスクしながらの陣痛は本当に地獄」と振り返った。

 育児について同期であり先輩ママ友である前田に相談すると「適当でいいんだよ~」と、いつも返されるといい、篠田はそれで気持ちが楽になり「悩まなくていいというか、すごくラフになる。ラフでいいよっていうアドバイスはすごくありがたい」と前田に感謝した。

 ネットではこのエピソードに対して《とても素敵な言葉だと思います。育児で悩んでるお母さんに言ってあげたい》《適当でいいんだよ。たぶん、あっちゃんも適当にはしていないとは思うけど、それぐらい楽に考えてって意味》《適当でいい、というのは、気を遣い過ぎなくてもいいよということ。いい言葉ですね。適当という言葉のいい使い方だと思いました》《今の時代、適当は最も大切ではないかと思う。7で良い所を9も10も力を入れても、本人がつらくて途中で挫折していたら意味がない》と共感の声があふれた。

 同期の絆は、今は同じママ同士に形を変えて続いているようだ。

(柏原廉)

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