映画『スタドラ2』大不評の原因は? 共同監督・山崎貴に厳しい声も…

| まいじつ
映画『スタドラ2』大不評の原因は? 共同監督・山崎貴に厳しい声も…

11月20日から公開されている3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん2』が、あらゆる面で不評のようだ。

同映画は山崎貴氏と八木竜一氏が共同監督を務め、『ドラえもん』50周年記念作品として製作されたもの。前作の『STAND BY ME ドラえもん』は、国内の興行収入が80億円を突破しており、今作もヒットが期待されていた。

しかし、公開前から「泣ける」「感動した」などと、やたら〝ドラ泣き〟というキャッチコピーを多用したことで、批判的な声があがることに…。

「『STAND BY ME ドラえもん2』は、国内映画ランキングで、土日2日間で動員30万5000人、興収3億8600万円をあげて2位スタートを切りました。悪くない数字ですが、前作の初週の興収からは数字が半減しているのです」(映画ライター)

さらに不評の波は、さまざまな場所にも広がっている。『STAND BY ME ドラえもん2』は略称として『スタドラ2』と言われているが、これにアニメファンが激怒しているのだ。

『ドラえもん』は名作だけど…

「‶スタドラ〟という愛称は、もともと、アニメ『STAR DRIVER 輝きのタクト』(MBS・TBS系)を指す言葉でした。2010年10月~11年4月まで放送された同作は、毎日放送の制作による日曜夕方5時放送の‶日5〟枠初となる完全オリジナル作品。アニメーション制作はボンズが手掛け、声優として宮野真守、早見沙織、福山潤が出演するなど、世代を超えた名作として語り継がれているのです」(アニメライター)

実際にネット上には、

《「スタドラ2」とか書かんでくれ。期待したじゃん》
《「スタンドバイミードラえもん」を、「スタドラ2」って略すのやめーや! スタードライバー2!?って勘違いするだろ》
《「Stand By Me ドラえもん2」、評判やら興行収入はどうでもいいけど「スタドラ2」って略されると、俺の中の綺羅星が疼くからやめていただきたい…》
《「スタドラ2」というワードを見てめちゃくちゃ興奮したんだけど、勘違いでガッカリ》

といった声が多くあがっている。

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