新日本、1.4&1.5ドーム大会のテーマソングを木梨憲武が担当!特別プロモーターに就任

| リアルライブ
オカダ・カズチカ、木梨憲武

 新日本プロレスは、来年1月4日、5日に開催する『レッスルキングダム15』のテーマソングを、とんねるずの木梨憲武が歌唱する『生きてるうちが花なんだぜ』に決定したと発表。併せて木梨が、アメリカの名プロモーター、ドン・キングにあやかったキャラクター、ドン・キナシとして同大会の特別プロモーターに就任したのだから、驚きだ。

 とんねるずは、石橋貴明がプロレスファンとして知られているが、木梨はPVでアクリル板を立ててオカダ・カズチカと共演。逆立てた髪型から本気度が伝わる。木梨は「このテーマソング『生きてるうちが花なんだぜ』は、宇崎竜童さんが2003年に発表された曲。多くのアーティストがカバーしているのですが、私は知らなかったんです。でも、この歌を初めて聴いた時、とても衝撃を受けて…。すぐに宇崎さんに『ワタシも歌っていいですか?』ってお願いして、『いいよ!』と返事をもらって歌ったのが始まりです。そして今回、テーマソングのお話をいただいた時、『これだ!』と思って、試しに新日本プロレスのみなさんが戦う映像を流しながら、この歌をかけてみたら、『うわっ! もうこれしかない!!』と思うぐらいピッタリで、その場にいたスタッフ全員の意見が一致。すぐに宇崎竜童さんと、レコーディングに参加してくれた佐藤浩市さんに連絡したところ、一緒になって喜んでくださって、すべてのタイミングが一つになった瞬間を感じられて…本当に光栄です!」とテーマ曲として採用されたことを喜んだ。

 また、オカダの印象について、「あんなにカッコいいのに、ワタシみたいなおじさんにもやさしくしてくれて感激しました!一緒に歌ってくれたり、演技にも挑んでくれて…見事な対応力に感心しました。今回はリング上で撮影しましたが、リングに上がったのは、記憶がないほど久しぶりで…生まれて初めて“ロープワーク”に挑戦しました。ワタシもちょっと戦ってみたくなりました(笑)」と語ると、ドン・キナシのヘアスタイルに関しては、「これ、自分でも気に入ってます(笑)。今までアフロやドレッドなどいろいろなヘアスタイルを試してきましたが、2021年はこのドン・キナシのスタイルでいろいろな歌を歌ってみたいですね。

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