恋するカラダづくりに必要な知識「プレコンって知ってる?」 一般学生0.0%、医療・看護系学生47.9%、一般社会人14.4%、医師・看護師10.0%

| バリュープレス
慶應義塾大学 SFC 健康情報コンソーシアムのプレスリリース画像

【調査概要】恋するカラダづくりに必要な医学的・科学的な知識と健康管理であるプレコンセプションケア※1(プレコン)についての認知度について、「知っている」と回答した18-39歳未婚・妊娠出産未経験女性の認知度は、14.8%と非常に低い状況であった(「言葉は知っているが内容は知らない」を含む)。属性別の検討において、「プレコン」の認知度は、一般学生0.0%、医療・看護系学生47.9%、一般社会人14.4%、医師・看護師10.0%であり、医療・看護系学生の認知度が高い結果となった。「プレコン」活動は、特にSDGs(持続可能な開発の目標)3・4・5・2に関連しています。SDGsの達成に向けては、「プレコン」の認知度を上げる努力とともに、組織・個人レベルで「プレコン」を、まず知って、行動に移す取組を、社会全体で実施することが重要と考えられます。


 慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(神奈川県藤沢市、代表:中澤 仁)において、横断的に女性の健康情報に関するプロジェクトを推進する「TeamROSE」(研究調査担当:本田由佳)は、全国18~39歳の未婚・妊娠出産未経験女性の計378名を対象に、第1回「女性の健康についての調査 」https://hip.sfc.keio.ac.jp/2020/08/13/web調査ご協力のお願い_2020_0814/ を実施しました。アンケートの対象は、クロスマーケティングに登録する会員で、有効回答数は379名、実施期間は2020年10月19日~10月21日です。

  本調査において、恋するカラダづくりに必要な医学的・科学的な知識と健康管理である「プレコンセプションケア」というワードの認知度を調べた結果は、次の通りです。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット