12月1日、有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第6話が放送された。女同士の友情を巡って、視聴者からドン引きの声が上がっている。
主人公・桃子(有村)は、27歳、両親・彼氏ナシ、ホームセンターで働きながら弟3人を養う、ちょっとガサツだが家族思いの姉。同じ職場の真人(林遣都)に恋をする…というストーリーだ。
これまでの話で、桃子は真人と良い雰囲気になるのだが、告白すると「付き合えない」とフラれてしまった。真人は以前、恋人を暴漢から守るために相手を半殺しにして逮捕されていることから、桃子のような心のきれいな相手と関わってはいけないと思っているようだ。
そして第6話。真人の気持ちを考えるとどうすることもできない桃子は、親友のみゆき(奈緒)を呼び出して相談する。みゆきは親がいない桃子のために、あえて親目線になって桃子に厳しくアドバイス。すると感動した桃子は突然、「チューする?」と冗談交じりにみゆきにキスのおねだり。拒否されると、「うぅ~ 最近してない」ともだえるのだった。
“百合族”を彷彿させるシーンに嫌悪の声が…2人のフランクな友情が分かるシーンであったが、これに視聴者から、
《女同士で、チューする? のくだりはかなり気持ち悪い》
《女同士でこのチューのノリ嫌》
《初めて観たけど、チューする?ってなんだw ちょっとキモい》
《女同士のチューっておじさん好きだよね》
《コロナ以前は、女ともだち同士で、チューしてたのかな?》
などといったドン引きの声が上がっていた。
女同士のキスといえば、女性の中でも「余裕派」「絶対に嫌派」がいるようで、たびたび物議を醸している。実際にしていたら、プチ炎上していたかもしれない。