脚本が大矛盾!『#リモラブ』あり得ないコロナ対応に呆れ「一番アカンやろ…」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

12月2日、波瑠主演のドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)の第7話が放送された。新型コロナウイルス対策を頻繁に打ち出しているにもかかわらず、明らかな認識不足があったとしてツッコミが続出している。

主人公は、恋愛をさぼってきた〝おひとり様〟産業医・大桜美々(波瑠)。「コロナパニック」の世の中を過ごす中で、ふとオンラインで知り合った相手「檸檬」にSNSで恋をしてしまう。しかも相手は、どうやら社内にいるらしい…というストーリー。

これまでの話で、「檸檬」の正体は青林(松下洸平)だと判明。そしてついに美々と青林はお互いの素性を明かして付き合うことになった。

第7話では、付き合いたての美々と青林の初々しいやり取りが描かれていく。近くにいるのに、あえてSNSを通じてメッセージを交換したり、モーニングデートをしたりなど、ピュアな恋愛そのもの。

そんな中、青林は出張で大阪へ行くことになる。そのため、PCR検査を受けることになったのだが、もしこの結果が陰性ならば美々と〝濃厚接触〟できるのでは?と考えを巡らす。そして美々もまた、青林の濃厚接触のお誘いを受ける気でいた。

検査の結果、青林は陰性と判明。すると美々は、出張から帰って来る青林をそのまま自宅へと誘い、2人で過ごすことに。結局〝濃厚接触〟こそしなかったが、ベッドで2人で横になるなど、ラブラブな時を過ごすのだった。

痛恨のミス!? 波瑠のキャラが矛盾している!

しかしこのエピソードで視聴者が気になったのは、PCR検査のタイミング。青林は大阪に行く前に陰性と診断を受けたわけで、大阪から帰って来てから検査を受けたわけではない。ネット上では、

《出張帰りが一番アカンやろ…》
《出張前の検査で陰性だったから大丈夫じゃなくて、出張でもらってる可能性は考えないのか》
《陰性と分かってすぐの濃厚接触は大丈夫だけど、大阪出張後はダメなんじゃないでしょうか!?》
《大阪から帰って来たならまず、PCR検査か2週間の待機では》
《大阪出張から帰って来たそのままの格好でベッドに横たわるの、ありなの!? 医者なのに美々先生のキャラが矛盾してる》

などといった声が続出している。

登場人物のマスク着用、ソーシャルディスタンスなどやたらとアピールしていたドラマだけに、このミスは痛そうだ。

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