サンクエトワール・北野日奈子×寺田蘭世×中田花奈×中元日芽香×堀未央奈 当時アンダーメンバーだった『大人への近道』「乃木坂46ユニットの魅力を語ろう!」

| 日刊大衆
※画像は北野日奈子写真集『空気の色』より

 エース・白石麻衣の卒業と新4期生など激動の中で、最近は期別楽曲が多く新しいユニット曲が生まれていない乃木坂46。ユニット曲は普段見られないメンバーの関係性やキャラクター、歌やダンスの技術の高さを知ることができる場でもある。ライブに行くことができないいまこそ、過去のユニット曲の歴史とその魅力について語り合おうじゃないか!

 13枚目シングル『今、話したい誰かがいる』(15年10月)のカップリング曲『大人への近道』のメンバーに選ばれた5人は、当時アンダーメンバーだったこともあり、『らじらー』(NHKFMラジオ第1)での発信やリリースイベントの開催など積極的に動いた。努力の甲斐もあって 16年10月発売のシングルに2曲目となる『君に贈る花がない』が収録される。

 しかし、17年の2月に行なわれたバースデーライブは中元が体調不良で欠席。『君に贈る花がない』の歌唱で、寺田が楽曲の終わりに手のひらをカメラに見せると、そこには「ひめたん大好き」と書いてあった。寺田はアドリブで中元にメッセージを贈ったのだ。

(EX大衆2020年12月号「乃木坂46ユニットの魅力を語ろう!」サンクエトワール) 取材・文●大貫真之介

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