エース・白石麻衣の卒業と新4期生など激動の中で、最近は期別楽曲が多く新しいユニット曲が生まれていない乃木坂46。ユニット曲は普段見られないメンバーの関係性やキャラクター、歌やダンスの技術の高さを知ることができる場でもある。ライブに行くことができないいまこそ、過去のユニット曲の歴史とその魅力について語り合おうじゃないか!
12年2月から13年3月まで2枚目を除く5枚のシングルでフロントを務めた3人は、現在進行形で“未来の希望”を見せていた。しかし、センターの重圧を背負っていた生駒だけでなく、星野は「何もできないのになんで前にいるんだろう」と、生田は「自分はアイドルに向いてない」と悩んでいたそう。
6枚目以降、生生星はようやく自分のことが分かるようになり、“個”を確立した。そして、15年に乃木坂46がNHK『紅白歌合戦』に初出場した際、披露したのは5thシングル『君の名は希望』。“未来の希望”が彼女たちであることが証明されたのだ。
(EX大衆2020年12月号「乃木坂46ユニットの魅力を語ろう!」生生星) 取材・文●大貫真之介