ミュージシャンのブラザートムが11月30日付で、芸能事務所『スターダストプロモーション』を退所していたことがわかった。双方話し合いの上、円満に契約終了へいたったという。
ブラザートムは1983年、Bro.KORNと『バブルガム・ブラザーズ』を結成。1990年に発売した『WON’T BE LONG』がミリオンセラーとなり、91年には『NHK紅白歌合戦』にも出場している。最近では俳優業にも勤しんでおり、映画『とんかつDJアゲ太郎』などにも出演していた。
突然の退社報道だったが、ネット上からは「やっぱり…」という納得の声が広がっているようだ…。
「事実上の解雇でしょうね。トムは2016年4月に発生した熊本地震の支援活動に名乗りをあげましたが、震災からわずか1カ月後に、現地に暮らすA子さんを支援そっちのけで口説き、〝バイアグラ不倫〟を写真週刊誌にスクープされました。さらに、不倫関係を清算しようとしたA子さんに対して、熾烈なモラハラを行っていたことも発覚しています。わざわざ〝円満〟と言っているのも、逆に裏で一悶着あったことを想像させますね」（芸能記者）
過去最低クラスのゲス不倫だったブラザートム不倫報道後、トムは事実を認め、謝罪コメントを発表している。しかし、この一件は未だに人々の記憶に新しく、
《ただの解雇でしょ。あまりにも気持ち悪い不倫話でテレビではスルーされていたね》
《この人には、だいぶ気持ち悪いイメージがついてしまったからね。好感度が重視される芸能界では、致命的な事をしちゃったよね》
《覚えてる～！ バイアグラでお尻プレイのLINEを漏らされた人だ～！》
《この人、女好きっぽいから不倫だけならそこまで痛くないはずなのに、災害ボランティア、モラハラ、バイアグラ、変態プレイと、ここまでいくと無理だわ》
《不倫の方はどうでもいい。愛人が横領とも取れる発言してたけど、そっちの方は何だったんですか？》
などといった声が寄せられている。
今後は個人事務所を設立する予定だというトム。果たして今までと同じ様に活動できるのだろうか…。