『姉ちゃんの恋人』予告詐欺に視聴者怒オコ!「これは最悪の手法…」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

12月8日、有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第7話が放送された。〝予告詐欺〟が行われ、視聴者からは怒りの声が漏れている。

主人公・桃子(有村)は、27歳、両親・彼氏ナシ、ホームセンターで働きながら弟3人を養う、ちょっとガサツだが家族思いの姉。同じ職場の真人(林遣都)に恋をする…というストーリーだ。

真人には、恋人が暴漢に襲われたために相手を半殺しにしたという過去がある。しかも、後の取り調べで恋人が「襲われてなどいない」とウソの証言をしたため、重い罪を受けていた。

桃子は、そんな真人の過去もすべて受け入れ、付き合うことに。前週話のラスト、第7話の予告映像では、幸せな2人の様子に加え、真人が過去の恋人と再会するシーンが映されていた。

そのため視聴者は、「元恋人との再会」がどんな展開になるのか楽しみに第7話を見ていたようだが、元恋人が出てきたのは最後のほんの数秒。出会った瞬間に第7話が幕を閉じてしまった。

ドラマチックな展開がほぼない『姉ちゃんの恋人』

そのため、「元恋人との再会」シーンを目玉として予告映像に入れていたことに、ネット上では、

《はぁ?? 予告詐欺じゃん詐欺》
《予告でやっといて予告のところで終わるって最悪な手法でっせ》
《予告オチやめーや》
《次週の予告に、エンディング間際を使うドラマが多くなったよな~》
《ほとんど予告と同じじゃねーか 元カノとの展開を期待してたのに》

など、大ブーイングが起こっている。

「同ドラマは話の進行が極めて遅く、一話丸々飛ばしても差し支えがないほど。ドラマチックな展開もあまりありません。第7話は特に全く話が進まなかったので、こんな予告詐欺になってしまったのでしょう」(テレビ雑誌編集者)

「登場人物が全員良い人でほっこりする」と評判の『姉ちゃんの恋人』。ボーっとして見るのには、最適なドラマなのかもしれない。

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