12月9日に生放送された『東大王』（TBS系）に、ガヤ芸人としてお馴染みの『FUJIWARA』藤本敏史が登場。無意識に入れてしまった〝ガヤ〟が原因で、ネット上で大きな議論を呼んでいるようだ。
話題となっているのは、出演者たちが「東大王に勝てば200万円 全員一斉早押しクイズバトル」という企画に挑むシーン。クイズの内容は、とある男性グループの大ヒット曲のピアノ演奏を聴き、その楽曲を当てるというものだ。ナレーションで「曲名をお答えください」と説明が流れると、それに続く言葉が気になったのか藤本は「ただし！」と呟く。
この問題の答えが『嵐』の『A･RA･SHI』だったことから、MCのヒロミが「これさ、フジモン最初になんかお前、普通に『嵐』でしょみたいなこと言ったでしょ」と藤本を詰問。どうやらヒロミには、「ただし」というガヤが「嵐」に聞こえてしまったようだ。
藤本は無意識で呟いたのか、指摘されている部分がわからず「えっ？」「いや、言ってないですけど」と狼狽えてしまう。しかし、『南海キャンディーズ』の山里亮太も「藤本さん、もう無自覚でガヤで言っちゃう癖があるから」と、藤本をイジる。これに藤本は「無意識で!? 病気ですやん！ 俺！」と驚きの表情を見せるのだった。
ヒロミの聞き間違い？「ただし」派の方が優勢か藤本の疑惑の発言に対して、ネット上では、
《フジモンさらっーーと言ってる笑 結局どっちなんやろ？》
《嵐って言ってたかな？と思ったけど、やっぱり「ただし」だよね。フジモンが言ってたの。ヒロミの聞き間違いなんだろうけど、あまりにもしつこくて、フジモンがかわいそうやった》
《フジモンの嵐発言が無意識なのは笑った》
《フジモンが言ったの、多分そのあとの問題に続く「ただし」だと思うんだよな。うちも最初「嵐」に聞こえたけど》
《生放送だから、ヒロミたちの勘違いでそのまま進んでしまってかわいそう》
《どう考えてもただし、でしょ。曲すら流れてないのに。よってたかって責められて…いじめじゃん》
などと、さまざまな意見が上がっている。
謎めいたガヤによって、視聴者の間では推理合戦が勃発してしまった様子。十中八九「ただし」と発言していたと思うのだが…。真相はこのまま迷宮入りすることになりそうだ。