『Mr.サンデー』コロナ禍を軽視して大炎上!「国民の命をなんだと思ってるんだ」

| まいじつ
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12月13日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、感染拡大が懸念されている新型コロナウイルスについて特集。番組内でコメンテーターの木村太郎氏が言い放った一言が、ネット上で物議を醸しているようだ。

この日の番組では、13日時点のGoToトラベルの現況を紹介すると共に、コメンテーターたちが政策について討論。札幌や東京、大阪市などで利用の自粛が呼びかけられているが、解除後に政府や東京都がどのような対策を取るのか議論が行われた。

東京都と政府の見解は割れており、政府が「到着分は一時停止、出発分も23区限定で自粛要請」と発表しているのに対し、東京都は「出発分は来年1月11日まで都内全域で自粛要請」と都内全域に自粛を求めているとのこと。

MCの宮根誠司がこの件に関して話を振ると、木村氏は「菅さんって人は、優柔不断だと思ってたんですよ」「同じ四字熟語で考えてね、勇猛果敢なんじゃないかと」と、菅義偉首相の印象についてコメント。さらに「感染はある程度受け入れても経済は絶対潰さないぞと。基本的にあの人は腹くくったんじゃないかな。絶対そうは言わないだろうけど」と、菅首相の行動を肯定していく。

さらに、「地方はGoToがなかったら潰れてますから、そのためには感染状況が広がってもしかたがないと思ってるんじゃないか。例えばね、今日19人でしょ死者」「ドイツはね400人死んでるんですよ。それと比べるとね、国際的に見ると微々たるもんだっていう」などと、新型コロナウイルスを軽んじているような発言を繰り出すのだった。

木村太郎氏の配慮の欠けた発言に視聴者激怒!

他国と比較すると少なく見えるかもしれないが、日本でもコロナ禍で多くの犠牲者が出ていることはたしか。そもそも、人の命を数字として捉えることに違和感を抱く人は多いだろう。義憤に駆られた視聴者からは、

《木村太郎さんが、他の国に比べたら日本のコロナ死亡者は微々たるもの、と言ってた。死亡者1人でも「微々たる」なんて言ってはいけない》
《いつもの調子で囃し立てるな。国民の命をなんだと思ってるんだ》
《やはり木村太郎は大馬鹿だ。こんなコメンテーター害悪でしかない》
《疲弊しているのは、地方経済だけではない。

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