タレントのGACKTが12月21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ドレス・ランジェリーブランド『G&R』とのプロジェクトを中止したことを報告した。
GACKTは16日に、カリスマホストで実業家のローランドとプロジェクト発表会に出席。しかし、「女性を一流にするため」と銘打った同プロジェクトのドレスのデザインが、海外ブランド『SELF PORTRAIT』の〝パクリ〟ではないかとの指摘を受け、たった3日間で契約解除に発展してしまったのだ。
今回の動画でGACKTは、騒動について「僕とローランドのブランドを立ち上げなければならないという強烈のプレッシャーから、1人のデザイナーが行き詰って、他社のデザインを模倣したと聞いています」「そして、その後は仕上げたデザインのごとく僕らはそれをチェックし、採用し、そして製品化に至りました」と説明。そして、「大切なのは、この失敗をどういった形でリカバリーしていくのか、デイジー社が迷惑をかけた人に対し、どう誠意を見せていくのか、同会社として一から立て直していくのか、そのチャンスを僕は与えたいと思っています」と述べた。
ブランド立ち上げ記者会見でのGACKTは、商品はあたかも自分たちがデザインしたかのような口ぶりだった。しかし、今回の動画では〝責任逃れ〟のような態度を取っていたことで、ネットからは
《終始人のせいにして、俺は悪くないって思いが全面に出てる》
《自分自身の問題として謝罪したローランド。片や責任の所在は自分では無いとアピールをするガクト。