『香水』瑛人の下手すぎるトークが酷評「完全に素人」「意味が分からない」

| まいじつ
『香水』瑛人の下手すぎるトークが酷評「完全に素人」「意味が分からない」

『香水』が大ヒットしたシンガーソングライター・瑛人が、12月19日放送の『第8回明石家紅白!』(NHK)に出演。自身のギャラ事情について明かしたところ、視聴者から酷評されてしまった。

無名から一躍時の人となった瑛人は、「世界が変わったというか、映画でドッキリ仕掛けられているような…」と、1曲で人生が一変したとコメント。司会の明石家さんまが「(映画の)『トゥルーマン・ショー』みたいなもんか」と乗っかると、「そうです! それが大好きだったんで、その世界に入ったのかなという気持ちでした」と笑顔を見せた。

ヒットによって周囲も変わったようで、「周りも変わりました。兄貴が優しくなりました」と語る瑛人。さんまは「芸能界で売れると周りが優しくなるよね」と理解を示し、「兄貴ね、いつか金借りにくると思うよ。遠い遠い親戚が訪ねて来たりな」と、冗談交じりにコメントした。

さんまはこの流れからお金の話に持っていき、「世間の皆様方はテレビ1本出たらすごいもろうてると思ってんねん。言うとくけど、テレビギャラは安いぞ。メインの番組を当てたらちょっと上がるけど、ひな壇はまだまだよな」と世間のギャップも指摘していった。

「出る杭は打たれる」を体現する叩かれぶり

瑛人にも「テレビのギャラは安いでしょ? もっともらえると思ったでしょ?」と同意を求めたところ、瑛人は「そうですね、あまり…。もっともらえると思ってました(笑)」と苦笑。その後も、素朴ながら、混じりけのない率直な心境が次々と飛び出していった。

しかし、視聴者はあまりの素朴さに〝素人丸出し〟との感想を抱いてしまったようで、ネット上では

《ど素人に高いギャラ払うかよ》
《トークはヘラヘラしてて意味が分からないし》
《朝のテレビ番組に出しちゃいけない人だよね。なんかにやついててヘラヘラしてて…不安になるもん》
《完全に素人だよね。味わいがまるで無い》
《来年には消えそう》

などと酷評されていた。

「音楽番組でのトークなどさまざまな場面から明らかですが、瑛人はバラエティーに関してはズブの素人。歌詞の内容がやたらと等身大なことからも分かるように、良くも悪くも〝一般人〟が強いメンタリティーです。しかし、だからこそ共感を呼ぶ歌詞が書けた面もあるので、来年以降もこの調子で頑張ってほしいですね」(芸能ライター)

一発屋の匂いがとんでもなく漂っている瑛人だが、年齢はまだ23歳。もう一花も二花も咲かせられるはずなので、「トゥルーマン・ショー」のような生涯に注目したい。

【画像】

Ollyy / Shutterstock

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