『ヒルナンデス!』収録で年内終了? 生放送からの切り替えに視聴者困惑

| まいじつ
画/彩賀ゆう

今年も残すところあとわずかとなったが、年末休みにはまだ少し早い12月23日。この日、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)が一足早い休みモードに突入し、視聴者を驚かせてしまった。

この日最初のコーナーは、『和牛』による街ブラロケ「自分じゃ聞けない街のナゾ」のコーナー。続いては、VTRに登場した女性が何の職人かを当てるクイズが出題され、一同はご褒美グルメを懸けてフリップに答えを記入していく。

しかし、今回の出演者たちの衣装は、前週16日の放送と全く同一のもの。MCの『ウッチャンナンチャン』南原清隆はベージュのジャケット、『オードリー』若林正恭はグレーのパーカーにオーバーオールなど、一着の狂いもなく同じ服だ。

また、いつもならVTR中に出るワイプも、この日は職人を当てるコーナーでのみ表示。カメラアングルも、スタジオで収録されたバラエティーのようにアングルが豊富であり、いつもと様子が違うのは明らかだった。察するに、前週の生放送後、そのまま「2本目」として収録されたものを流しているようだ。

テレビ界でイチ早く年末モードに突入?

しかし、これは何も珍しいことではない。実は同番組、以前から年に数回ほど収録放送をしているのだ。

「スタッフや演者を休ませるためか、同番組は3連休や大型連休の際、祝日にあたる曜日に前週収録の映像を流す措置を取っているんです。今年・昨年のゴールデンウイークも収録でしたし、4連休が控えていた9月にも収録放送を実施。今回は平日でしたが、年の瀬なので特別な編成になったのかもしれません」(『ヒルナンデス!』番記者)

ただ、これらは番組内で一切の説明がされないため、中には混乱する視聴者も。

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