ユーチューバー芸人のフワちゃんが、12月27日放送の『うわっ！ダマされた大賞2020』（日本テレビ系）に出演。生放送中に先輩イジりをしてみせたが、周囲が凍り付く事態に見舞われた。視聴者は「放送事故」と評しつつ、先輩イジりに使ったワードセンスの悪さを嘆いている。
「神対応選手権」と題し、過去の番組で繰り広げたドッキリの中で「神対応」を見せた芸能人たちを紹介。ゆりやんレトリィバァ、『アンガールズ』の田中卓志、サンシャイン池崎、そらジロー、『アンジャッシュ』の児嶋一哉に仕掛けたドッキリを振り返った。
このうち、児嶋に対するドッキリは一日中、至るところで「木嶋さん」と声をかけられるというもの。タクシー内、雑誌の打ち合わせ、カフェで話しかけられ、そのたびに「児嶋だよ！」とやんわり打ち返していた。
『アンジャッシュ』児嶋一哉に「ウンコさん」？VTR明けに司会の『ウッチャンナンチャン』内村光良が話を振ると、フワちゃんは「ほんとね、みんなめちゃめちゃ優しかった。特に優しかったのはね、ウンコさん」と口に。その瞬間、「えっ」と声が漏れ、女優・森七菜ら共演者は絶句。周囲は静まり返った。
スタジオ出演していた児嶋は見かねて「えーと、児嶋だよ！」と返し「間違え過ぎだよ！」とツッコミ。児嶋のとっさの対応に、内村は「よく（ボケを）受けたな。みんな『？』だったのによ！」、いとうあさこは「すごい！ プロだ」と児嶋を称えている。
一方で視聴者は、フワちゃんのワードセンスがあまりにも悪いと批判。逆に機転を利かせた児嶋を称える声も相次いでいる。