高畑充希が語ったキスシーン秘話で「三浦春馬さんを惜しむ声」が続出

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)

 12月29日に放送された『林修の今でしょ!講座&家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)の2時間スペシャルで、ゲストの女優・高畑充希(29)が語ったエピソードが注目を集めている。

 この日、番組では2020年の人気レシピをランキング形式で紹介。高畑はMCのバカリズム(45)とともに18位にランクインしたジョージア国の伝統料理、シュクメルリにチャレンジした。

 実は舞台やコントでの共演を通じて大の仲良しだという二人。バカリズムにとって高畑は「数少ない“ちゃん”付けで呼べる女優」であるらしく、「充希ちゃん」と呼びながら仲睦まじく調理を進める。一見バカリズムがリードしているかのように見えたが、調理が進行するうちに高畑が形勢逆転することに。昨年結婚したばかりのバカリズムに「新婚生活どうですか?」と質問するが、当の本人は「それはまあ…平穏に過ごしています」とタジタジに。そんなバカリズムにも遠慮することなく「結婚に決め手になったのは?」「奥様は何の料理が得意?」と質問を連発。積極的な高畑に翻弄されたバカリズムは「なんか今日はいつもの調子が出ないなあ……」と苦笑いだった。

 続いて、共演回数の多い二人はドラマでの撮影現場での話に。これまで成海璃子(28)と尾野真千子(39)の二人とキスシーンを演じたことがあるバカリズムは「他のドラマで二人がラブシーンを演じていると元カノを見ているような気分になる」と言うが、高畑は「キスシーンは撮影のアングルが難しくてシビア。それよりも手をつなぐとか、ギュッと抱きしめられるシーンのほうがドキドキする」と、照れながら答えていた。

 高畑のキスシーンの話になり、敏感に反応したのが今年7月にこの世を去った三浦春馬さん(享年30)のファン。「高畑充希さんのキスシーンといえば「こんな夜更けに〜」の春馬さんとの木の下でのキスシーン思い出すよ〜」「こんな夜更けにバナナかよ 高畑充希さんと三浦春馬のキスが素敵すぎた…」「三浦春馬と高畑充希のキスシーンの初々しさとどことないエッチな感じが凄く好き。いやらし過ぎない感じがもうエグい」と、三浦さんを思い出してしんみりする視聴者が続出した。

「『こんな夜更けにバナナかよ』は2018年末に公開された大泉洋(47)主演の映画。高畑と三浦さんは恋人役を務め、キスシーンを披露していたのです。高畑の口からキスシーンのエピソードが出たことで、思い出してしまった人がいたようですね」(芸能ライター)

 三浦さんをはじめ、さまざまな芸能人の死が報じられた2020年。暗い世情のなか、ファンの悲しみが癒える日はまだ先になりそうだ。

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