「笑点特番」綾瀬はるかへの性ハラが酷すぎると物議

| アサジョ
「笑点特番」綾瀬はるかへの性ハラが酷すぎると物議

 女優の綾瀬はるかが1月1日に放送された「笑点 お正月だよ!大喜利まつり」(日本テレビ系)に出演し、大喜利の司会をつとめた。

「笑点」の元日特番は毎年恒例だが、綾瀬は5年連続の特番登場で、今回は大喜利の司会を単独でこなし、独特の“ゆるふわ”な物腰で回答者たちをトリコにした。

「綾瀬さんの柔らかな雰囲気が番組の雰囲気に合っているのでしょう。視聴者にも出演者にも評判が良いことが5年連続の出演につながっているようです」(テレビ誌ライター)

 ところが今年は、綾瀬が出題した大喜利のお題に、悪ノリしたメンバーが“性ハラ”まがいの回答を連発したことが、ネット上で物議を醸している。

 問題となったお題は、今年の干支である丑年にちなんだもの。牛のかぶり物を身につけた綾瀬が母牛役となり、子牛となった回答者7名は様々な事柄を母牛である綾瀬に報告。困った母牛が「モ~」と言ったところで、さらに一言付け加えるというもの。

 林家たい平が「母ちゃんおっぱい見せて。見せてくれたら頑張れるから見せてよ~!」と、乳牛から連想させたネタを繰り出すと、他のメンバーも便乗して悪ノリ。

 三遊亭小遊三が「母ちゃん今日のおっぱい水っぽいんじゃない」「水牛と浮気したな」と答えると、普段は司会を務めている春風亭昇太も「ママのおっぱい狙ってる漫才師がいるよ」「ミルクボーイだな」などと胸ネタを連発し、綾瀬を苦笑させたのだ。

 これには視聴者も呆れたようで、「今日の笑点、綾瀬はるかへのセクハラが酷すぎて萎えた」「元日からオッサン達の気持ち悪い下ネタで気分悪い」「綾瀬さんかわいそう…」「令和にこんなベタな昭和のセクハラネタ見させられるとは思わなかった」「回答者もお笑いのセンスをアップデートしないと」などといった投稿が多数寄せられている。

 綾瀬が笑点メンバーのイジリをどう受け止めたかどうかはわからないが、これが原因で来年の特番から姿を消してしまわないよう祈りたい。

(石見剣)

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