皆さんが普段使う駅には、「駅のオリジナルキャラクター」はいるだろうか。
ツイッターをはじめとしたSNSでもしばしば、駅が独自に作成したオリジナルキャラクターが話題となる。
その駅ごとの特徴を表現したいたり、はたまた何の関係もない謎の設定があったりと、その独特の緩さが人々を惹きつけているようだ。
Jタウンネットでは、手作り感あふれる「駅のオリジナルキャラクター」が全国にどれくらいいるのか、調査を行っている。
学生がデザインした「しぶやぎ」2020年12月初旬、都内の主要駅が多く含まれているJR山手線沿線の駅でオリジナルキャラクターを探しはじめた筆者。
今回紹介するのは渋谷駅のオリジナルキャラクター「しぶやぎ」だ。
各国の言葉で出迎えるしぶやぎ(画像は編集部撮影)
赤くて丸いほっぺと、ヤギらしい細い目が可愛らしく、何とも癒される見た目をしている。
そしてこのしぶやぎ、よく見ると角が線路になっており、細部までこだわって作られたキャラクターのようだ。
駅の通路には、世界のさまざまな言葉であいさつをするしぶやぎのポスターが。
またホームのポスターにも、至るところにしぶやぎが登場していた。
整列乗車をするしぶやぎ(画像は編集部撮影)
Jタウンネット編集部が調べたところ、「しぶやぎ」は渋谷駅を最寄り駅とする「専門学校日本デザイナー学院」の生徒が授業の一環としてデザインしたもので、一般投票の結果、選ばれたという。
以前、渋谷駅に掲示されていたポスターによれば、しぶやぎは、18年4月28日の渋谷駅生まれ。
好きなものは、きっぷ(紙)ととうもろこしで、おだやかな性格だという。
紙のきっぷが好きなのは、やはりヤギだからなのだろうか......?
そんなしぶやぎが、交通系ICのことをどう思っているのか気になるところである。